おれのログ

ケツイ用

飽きている

それはもう飽きた。すっかり1ヶ月や2ヶ月ほどやってない。

なにをって、フィットボクシングを。

1ヶ月続けたってやり方が悪いのか溢れる食欲を止めやしないせいか体重は変わらず、生理が来たから、オリンピックが始まって帰る頃にはテレビが家族の誰かに占領されているから、色々な理由をつけてサボりきってしまった。

 

サボって何が変わったかと言うと、やる気が消えた。

フィットボクシングへのやる気もそうだが、ありとあらゆる物事に挑戦するためのやる気が消えた。

自堕落になった。

「あれをやりたい」「これに挑戦したい」「帰ったらあのゲームをしよう」そう考えつついざ家に帰ると何も出来なくなった。

比較的エネルギーを使わない楽なゲーム(主にママインクラフト)を開き、オラと博士の夏休みやモンスターハンターストーリーズなどはすっかり積まれている。FGOの新章も昨日ようやくクリアした始末。

お絵描きも、ここ最近は描く活力が無い。エネルギーが無い。

 

フィットボクシングがもたらすものはダイエットではない。体力だった。

もちろんダイエット効果だってもたらしてくれるのだろうが、体力面の方が効果は高かった。

体力を使っているように見えて、適度な運動はひたすら体に良いものだった。

 

それを小学生の頃にはソウルイーターで知っていたはずだったのに、アニメの冒頭で毎度流れる、マカちゃんの(正確には小見川千明さんの)声で。「健全なる魂は健全なる精神と健全なる肉体に宿る」と。

病気は無いが、適度な運動さえしていない私の肉体は決して健全なものでは無いことを忘れていた。

フィットボクシングをしていた頃は何に対してもやる気があった。絵を描くのもモンスターハンターストーリーズでプケプケを愛でることが出来たのも健全なる魂があったから、運動をして疲れ果てたはずの体はまだ動いていたのだ。

それが運動していない今、まったく動かない。

ベッドの上でぐだぐだと更新されないTwitterを更新し続ける指先の動きだけが私の全てになった。

 

どうにかこの無気力と自堕落を抜け出してフィットボクシングに舞い戻らねばならない。ヒロ先生に会わねばならぬ。